Ramos Gin Fizz(ラモス ジン フィズ)

↓ラモスジンフィズ メイキング動画

■Ramos Gin Fizz(ラモス ジン フィズ)

 

突然ですが、
12分間シェイクするカクテル
をご存じでしょうか!?

 

今回ご紹介するのは、ジンフィズの原型と言われている『ラモスジンフィズ』です。

何を隠そうこのカクテル・・・
シェイクが大変なんです。 “Ramos Gin Fizz(ラモス ジン フィズ)” の続きを読む

Espresso Martini(エスプレッソ マティーニ)

↓エスプレッソマティーニ メイキング動画

■Espresso Martini(エスプレッソ マティーニ)

今回ご紹介するのは、世界で非常に人気のあるカクテル『エスプレッソマティーニ』です。

近年はまさにコーヒーカクテルブームと言えるほど、コーヒーを使ったカクテルの人気が高まっていますが、その中でも特にこの「エスプレッソマティーニ」の人気は格別です。

ハリウッドスターや日本の芸能人が愛飲している様子などもSNSで発信されており、さらに人気を高めている要因となっています。

エスプレッソマティーニが非常に印象的なのは、エスプレッソとウォッカとのバランス。お互いがお互いの良さを損なうことなくうまく調和しており、“綺麗な味わい”を感じます。 “Espresso Martini(エスプレッソ マティーニ)” の続きを読む

Raffles(ラッフルズ)

■Raffles(ラッフルズ)

『シンガポール・スリング』というカクテルのオリジナルレシピVer.。

そもそもシンガポール・スリングはシンガポールの「ラッフルズホテル」にあるバーで考案された非常に有名なカクテルです。

※ラッフルズホテルおよび発祥のBarは現在もシンガポールにあります。ぜひ訪れた際にはここでシンガポール・スリングを飲んでみてください!

では早速シンガポール・スリングを飲んでみよう!とBarで注文しても、実は・・・考案された当時のレシピで作られたカクテルは出てこないことが一般的です!

・・・なぜなのか?? “Raffles(ラッフルズ)” の続きを読む

Penicillin(ペニシリン)

■Penicillin(ペニシリン)

2005年にニューヨークのbarで考案されたカクテル。

世界的にも人気のカクテルの一つです。

抗生物質の名前がついているも、残念ながらその効果はありません・・・。

一般的なレシピは、ウイスキー、レモンジュース、ハチミツ、生姜をシェイクし、仕上げにアイラウイスキーをフロートします。

■cocktail innovationのこだわり

ウイスキーはグレンモーレンジを使用。アイラウイスキーはラガブーリンを選定しましたが、フロートではなくミストで仕上げました。

それにより通常のペニシリンよりは飲みやすくなり、ウイスキーを始めたばかりの方にも、ぜひ挑戦していただける一杯になったかと思います。

アイラのスモーキーな香り。飲みごたえはしっかり。

ハニージンジャーの効いたペニシリンをぜひ。

New summer orange(小夏)

New summer orange

■cocktail innovationのこだわり

小夏を使ったフルーツカクテルをご紹介します。

小夏は英語ではNew summer orangeと言うのですが、その名の通り夏の始まりを感じさせるとても爽やかなフルーツです。

 

ミントと合わせる事でより爽やかさをUPさせたカクテルに仕上げております。

砂糖により酸味も引き立ち、非常に飲みやすい。

ベースにはウォッカを使用しておりますのでキリっとしたアルコール感も感じられ、バランスの良いカクテルです。

 

小夏は高知の特産物で、4~6月頃に旬を迎えます。

口にすると爽やかな涼味が体の中に流れ込み、たまらなく美味い!!

ぜひ一度、高知の小夏をお取り寄せしていただきたいです!

 

Kahlua and Milk(カルーアミルク)

↓カルーアミルク メイキング動画

■cocktail innovationのこだわり

Kahlua and Milk(カルーアミルク)と聞くと、“お酒の苦手な人が居酒屋で頼む甘いカクテル”“コーヒーのようでアルコールを感じず飲みやすい”というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?

そういったイメージから、

・カルーアミルクを頼む男性からすると、「女性から魅力的でないといった印象を持たれるのでは?」と心配になる

・女性側目線からすると、カルーアミルクを頼む男性は「子供っぽい」、ましてBarで頼むような人には「お酒の飲み方を知らないのでは?」と感じてしまう

といった声を良く耳にします。

 お酒のプロであるBartender目線で言うと、それは間違っていると言わざるを得ません。 “Kahlua and Milk(カルーアミルク)” の続きを読む

Avocado(アボカド)

Avocado

■cocktail innovationのこだわり

近頃はフレッシュフルーツを使ったカクテルを提供してくれるBarも非常に増えてきましたが、野菜も美味しいカクテルの材料の一つとなります。

今回はAvocado(アボカド)を使ったカクテルをご紹介します。

 

野菜で作るカクテルというと、青汁のような青臭くて飲みにくいものをイメージする方も多いかと思いますが、グレープフルーツジュースや塩味のテイストを加える事ですっきりと飲みやすくなります。

最近ちょっと野菜が足りていないな・・・と感じておられる方には、ぜひ一度飲んでみていただきたいですね。

 

 

クセが全くないかと言うとそうではありませんが、比較的アボカドに関しては少ない方です。

今回作ったカクテルは少し粘度があり、口当たりは飲むヨーグルトのような、ややトロっとした仕上がりです。

 

ヘルシーながらも美味しくいただける野菜のカクテルはBarでしか飲めないカクテルの一つ。

野菜のカクテルを見つけられた際には、ぜひ挑戦してみてください。

 

 

Old Fashioned(オールド ファッションド)

Old Fashioned

■cocktail innovationのこだわり

Old Fashioned(オールド ファッションド)は、アメリカで生まれたと言われているカクテルです。

 オーソドックスなレシピは、ロックグラスに入れた角砂糖にアロマティックビターズを滲みこませ、そこへバーボンと氷を入れます。

最後にオレンジやチェリーを飾りつけ、軽く混ぜたあとマドラーを添えて完成です。

 

cocktail innovationではバーボンを桜チップでスモークし、スローイングで香りを立たせた事で、ビターズの苦みと相まり、よりシックでセクシーな味わいに仕上がっています。

スローイングの際に漂うスモークの香りは、カウンターにいるお客様の好奇心をくすぐる事は間違いありません。

 

伝説の相場師、ジェシー・リバモアが好んだカクテルとも言われ、勝負事の際には、験を担いで飲んでみるのも面白いかもしれませんね。

 

 

Mango(マンゴー)

Mango

■cocktail innovationのこだわり

春から夏にかけて旬を迎えるマンゴーですが、濃厚な甘味を活かしたフローズンカクテルにするととても美味しいです。

 

今回作ったカクテルでは、ラム酒をベースに、パッションフルーツのシロップやパインジュースを使って南国を思わせるフルーティーな味わいに仕上げました。

 生搾りのライムジュースをアクセントに加える事で、甘くて飲みやすいながらも、後味すっきりな仕上がりにしています。

 

デザート感覚でいただけるフローズンカクテルですので、女性や、お酒の苦手な方、お腹一杯で炭酸はもうしんどい・・・といった方にオススメです。

 

Barでは旬のフルーツを使ってカクテルを作ってくれますので、フルーツの美味しさがより一層引き出されたカクテルを提供してくれます。

ぜひ季節のフルーツカクテルを楽しんでみてください。

 

Daiquiri(ダイキリ)

Daiquiri
with Plum

■cocktail innovationのこだわり

ダイキリはラムをベースに、ライムジュース、砂糖といった材料と氷をシェイカーに入れ、シェイクして作るカクテルです。

その爽やかさとスッキリとした飲みごたえは、夏にピッタリのショートカクテルです。

 

cocktail innovationでは、さらに爽快感と上品さをプラスするため、プラムを使ったアレンジを行いました。

 

ボストンシェイカーを用いたシェイクにする事で、空気を含ませたシェイクとなり、プラムやエルダーフラワーの香りが立ち、非常に香りの良いカクテルとなります。

また、アルコールの角が取れ、ややまろやかで上品な味わいになります。

 

プラムによるアレンジでは、ライムよりもレモンの方がスッキリと引き締まるため、レモンを使用しました。

 

プラムの甘酸っぱさが非常に癖になる美味しさで、その爽快感と上品さたるや、思わずゴクゴクと飲んでしまいそうになるほど!

(ゴクゴクは危険です(笑)ゆっくり飲みましょう)

 

この作品はcocktail innovation独自のアレンジを効かせた作品ですが、同じようなダイキリを飲んでみたい方は、”ダイキリをフルーツでアレンジできないか?”などとバーテンダーへ相談してみてはいかがでしょうか。

 

様々なアレンジダイキリに出会えると良いですね